バードコール作り(年中・年長組)
今日は、富山県農林水産公社からフォレストリーダーさんが来園されました。「森の寺子屋」という「とやまの森づくり普及啓発活動」の一環で、森のお話や川の仕組みの話などをされた後「バードコール」を作りました。木の枝とネジを組み合わせて「キュッ キュッ」と音を鳴らし鳥を呼び寄せるという道具で、その音にすべての鳥が反応するわけではないのですが、作る前から子ども達は「鳥が集まってくるかな?」と、楽しみにしていましたよ。作り終えると園庭に出て早速みんなで「キュッ キュッ」と鳴らしては空を仰いでいましたよ。鳥が飛来したかどうかは・・・お子さんに尋ねてみてくださいね。
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フォレストリーダーさんが4名来園されました。
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フォレストリーダーってどんなお仕事!?話を真剣に聞いています。
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「もりもりマン」が森を整備するお話の紙芝居をみました。森を手入れするって大事だね。
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次は「川の仕組み」です。川はどうやってできるのかをイラストと合わせながら聞きました。
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次は「バードコール」作りです。サクラの木の枝を使うんだって。
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各テーブルにフォレストリーダーさんや先生がついて子ども達に作り方を知らせていきます。
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まずはサクラの枝に毛糸やひもを巻いていくよ。これがなかなか難しいけど、子ども達は一生懸命に巻いたよ。
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「ここをこうやって・・・」手取り足取り(!?)教えています。
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先生の手元を見るまなざしは真剣そのもの
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ひもや毛糸を巻いたらボンドで留めます。
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そのあとは穴にネジを回し入れ、それをひねると音が・・・・・鳴ったかな?
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そして、首から下げるためのひもを取り付ければ完成!!
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「ねーねー、鳴ったよ!聞こえる?」
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「先生!聞いとってね」「先生のも鳴ったよ。聞こえる?」お互い聞かせあいっこ
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最後にフォレストリーダーさんと記念写真。
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見てみて~ 僕たち・私たちのバードコールだよ
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園庭に出てさっそく鳴らしてみました。鳥さん、近寄ってきたかな?
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鳴らすのに集中。頭上に鳥が飛んできたかな?